かつおは皮がおいしい 林のり子 アノニマ・スタジオ KTC中央出版パテヤ ノ ミセサキ カラ ハヤシ,ノリコ 発行年月:2010年11月 ページ数:236p サイズ:単行本 ISBN:9784877586997 パテ屋の店先から/名解答とんかつ定食ー世界の日常さまざま/小さな決戦ー身近な菌たち/拒まず捨てず/土間よもう一度ー都会の場合/「日常」は、自然に坦々と/法隆寺の柿の葉ずしー古代の手ざわり/漬物丸かじりー能登の海はマルセーユへ?/食としぐさ/道具としぐさ〔ほか〕 田園調布にある洋風惣菜の店パテ屋店主による「世界の味のしくみ」を探る、肩のこらないエッセイ集。

日々の台所仕事を好奇心いっぱいに観察するみずみずしい視線は、日常こそスリリングでやりがいのある現場だということを教えてくれる。

あらたに清水ミチコ(タレント)、ぱくきょんみ(詩人)らパテ屋OGや仕事仲間との座談会、「ホットケーキをもとめて」「かつてはカラフルだった雑穀たち」「ブナ帯食ごよみ」など、新原稿4本を収録。

『かつおは皮がおいしい』(晶文社、1987)の新装増補版。

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税込価格 1,836円

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